6/1(土)午前中バラパラと 雨粒が落ち、風も強めで皆様にご来場いただけるか、心配でした。
この日は、ご公務の合間を縫い、
ご挨拶を頂きました市長さんを
はじめ、多くの方々のご参加本当にありがとうございます。
上映会がメインではありますが、
お気軽な立ち寄り、ご傾聴も手頂きましたことは、
日頃、たくさんの方々と出会う機会の少ない私たちには、大変嬉しいことでした。
上映会開閉の遅れや履物の不足、
機械トラブルでの中断‥などで多々、ご迷惑をおかけしましたこと、心からお詫び申し上げます。
さて、作品内容はいかがでしたでしょうか。
描かれていた寛人と幸子の
「愛、幸せのかたち 」は、
他からすると、かなり困難な道でしたね。
もし、あなたが、彼らのように人が当然与えらるはずの
「ライフスタイル」に選択肢がない状況でしたら、どうされるでしょうか。
難しく考えないで下さい。
どんな人とだって少なからず困難なことは山程あるものです。
普通と同じなのです。
今、あなたの周囲にいる
大切な人、その時 隣りにいる
人のことを普通に想い、普通に愛して下さい。愛し合いましょう。
ハンディは体であって、その人全部ではありません。
お互いが愛しあい、手を携えあって生きていくのは、
ハンディの有る無しに関係なく、人間の本来の姿、そしてかけがえのない素晴らしい人生の歓びです。
ノーマライゼーションってなんでしょうか?
もう皆さん、日々 自然に
されていることです。
誰かがひとりを思い、ひとりがまた別の誰かをと繋がれていく
「心のリレー」
そこから生活、やがて社会が変わっていきます。
今回、上映会の準備段階から
広報•設営まで幅広くご尽力
いただいた方々、松尾さん
あやめの会の皆様に、深く
感謝申し上げます。
皆様の温かいご支援、そして共に力を合わせて
また 次へ、前へと一緒に歩んでいきましょう。
本当に、ありがとうございました。
最後に、みなさま方から頂いた募金は、活動資金と支援事業所設立資金の基金に充てさせて頂きます!
ありがとうございました!
by Miho